髪の手入れ② シャンプー

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シ ャ ン プ ー の 仕 方
	シャンプ洗剤の種類	シャンプーには色々な種類があります。 用途別では １　乾性用：乾燥した頭皮、毛髪に脂分を補給する洗剤 ２　脂性用：脂性の頭皮、毛髪のための洗浄用 ３　フケ症用：フケの抑制、予防のための殺菌性の洗剤 ４　毛髪改善用：育毛、艶・栄養アップなど多数 ５　敏感対応用：頭皮をあまり刺激しない洗剤 ６　その他：香料、リラックス効果、アロマ効果用洗剤等 　　いずれにしても高齢になると、その人固有の毛髪 　　になりますので、適した洗剤を選ぶ必要があります。
	ブラッシング	頭皮・毛髪にフケや汚れが多い場合、ブラッシングによっ て頭皮の血行を良くし、毛髪をほぐしてシャンプーをやり やすくするために行います。
	シャンプーの仕方	次のような順序で洗髪するのが一般的です。 １　頭皮・毛髪をぬるま湯で濡らし、洗剤を 手の中でな 　　じませて良く泡立てます。 ２　指の腹で頭皮などをマッサージするように洗います。 　　爪を立てないで、指の腹を使うのがポイントです。 ３　毛髪・頭皮の汚れ状態などにお応じで、１回目予洗 　　い、２回目本洗いしてシャンプーします。 ４　適温のお湯できれいに洗い流します。シャンプーが 　　残らないようにきれいに洗い流します。すすぎ残しに 　　気をつけましょう。
	タイプ別シャンプー	１　乾性の毛髪・頭皮 　　シャンプーにかける時間や回数を減らして、指の力 　　加減を減らして洗髪します。 ２　脂肪性の毛髪・頭皮 　　過剰な脂性成分や汚れが毛穴にたまりやすくなって 　　います。このため、洗剤をしっかり泡立て、指の腹で 　　まんべんなく洗髪します。洗髪にかける時間や回数 　　を多くします。 ３　 フケ症の毛髪・頭皮 　　抗フケ剤のシャンプー剤を使った方がベターです。 　　フケが小さいモノ、大きいモノ、また、脂性のモノの 　　状態に合わせて洗髪します。 ４　敏感性の毛髪・頭皮 　　アトピー性皮膚炎などの過敏な頭皮では、あまり 　　刺激とならない低めの温度で洗髪します。シャン 　　プー剤も低刺激性のモノを使います。