髪の手入れ④ ブロー

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ブ　ロ　ー　の　 仕　 方
	ブラッシング	ブラシは髪の量や髪質など自分に合ったものを選びます。 髪の毛が傷みやすい人はブラッシングスプレーなどを使って ブラッシングした方が良いです。 ブラッシングは髪のもつれをといて頭皮を刺激して新陳代謝を 促しますが、力を入れすぎると頭皮を傷める原因にもなります。 まず毛先だけをとき、次に髪の中央部分から毛先へブラッシング して最後に根元から毛先へブラッシングします。
	ブ　ロ　ー	１　ブローする前に髪の水分を取り、必要に応じてブローロー 　　ションなどで熱から髪を守るものを使用します。 　　水分がたくさん残っている段階でブローを始めると、時間が 　　かかるばかりで、面倒なようでもタオルドライをしっかりする 　　方が良いです。 ２　ドライヤーは髪の毛から10センチ以上離して使います。 　　早く乾かそうと、つい近づけたくなりますが、 　　急激な熱や、同じ部分への長時間の熱風は髪を傷める 　　原因となります。また、ドライヤーは髪の生え際の方から 　　当てるようにします。 ３　長い髪や髪が多い場合には一度にブローすのは大変 　　ですから、ピンなどを使って小束に分けてブローすると 　　やりやすいです。 ４　人によってキメたいスタイルは様々と思います。 　　まっすぐな髪、クセ毛風、サラサラヘア、クルクル 　　カーラー仕立て等、「なりたいスタイル」によってブロー 　　の方法も変わってきますが、手軽に整えるには 　　スタイリング剤を使うのも一法です。
	ボリュームを 出すには？	１　ブロー 　　シャンプーした後のブローの仕方で、髪の仕上がりがかなり 　　変わってきます。ボリュームを出すためのブローの基本は 　  髪の根元を立ち上げることにあります。髪の根元が立ち 　  上がると自然にボリューム感が増します。 　　髪の根元が立ち上がるためには、手で髪の根元を持ち 　　上げてドライヤーを当てます。 　　髪が短い場合は、首を少し下向きに傾けて下から 　　ドライヤーを当てるようにするとよいでしょう。 ２　ワックス 　　柔らかめより、少し固めののワックスを選び、手のひらで 　　十分伸ばします。 　　髪の内側から、根元を立ち上げるようにワックスを伸ばし 　　ていきます。髪の根元がぐしゃっとならないようにしながら 　　、毛先の方は、ワックスでぺしゃんこにならないように少 　　なめにつけるようにします。