髪の手入れ③ リンスとトリートメント

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リ　ン　ス　の　 仕　 方
	リンスの役目	シャンプー後、髪の油脂分を補いしなやかにするのが リンスの役割です。 リンスはキューティクルの表面を油の膜でコーティング して、髪の保護をします。その他に静電気を防ぎ、ホコ リがつきにくいという効果も期待できます。
	リンス剤の種類	1 　オイルクリームリンス　 　　　毛髪に油分を補給し、毛髪のツヤ、クシ通りをよくした 　　　もので、、乾燥を防ぎます。。通常リンスといったらこれ 　　　を指します。 　２　サンスクリーンリンス 　　　毛髪は紫外線に当たりすぎると、損傷して硬化し、        脆くなることがあります。この光による光線変性を防ぐ        紫外線吸収剤が含まれたリンスです。
	リンスの仕方	1　シャンプーした後、適度に水分を取ります。 　2　リンスを手に取り,髪の量や長さにお応じて 　　　リンスの量を調節します。 　3　毛先から先につけていき、根元までつけます。 　　　頭皮用のリンス以外は、つかないようにします。 　4　しっかりすすいでもリンス効果は、ほとんど変わ 　　　りませんのでよくすすぐようにしましょう。

ト　リ　ー　ト　メ　ン　ト　の　 仕　 方
	トリートメントの役目	シャンプーした後、トリートメントは傷んだ髪に必要 成分を補給して髪を守る役割を果たします。 トリートメントはキューティクルの間から髪の内部に 浸透させますので、毛髪の外部から保護するリンス とは違う役目を果たします。
	トリートメント剤の種類	1 　ヘアトリートメント 　　　外部の損傷から頭髪を保護する役目です。 　　　損傷毛に対するトリートメント、カラリング対応の        トリートメントがあり、通常トリートメントといったら        これが当てはまります。 　２ 　スキャルプトリートメント 　　　頭皮の状態を正常に、健やかに保ちます。脱毛 　　　防用、育毛用、かゆみ止め用トリートメントなど 　　　があります。
	トリートメントの仕方	1　トリートメントは毛先から全体にいきわたるように 　　 毛先から先につけます。 　2　髪が脂性な人はトリートメントを毛先だけにつけ、 　　　乾燥気味な人は頭皮から根元、毛先までつける 　　　ようにします。 　3　痛みがひどい髪には最低でも２日に１度はトリート 　　　メント、逆に健康な髪なら週に一度位が適当と言 　　　われています。 　4　髪の痛みがひどい人はトリートメントをつけた後、 　　　蒸しタオルなどで数分間なじませて下さい。